櫻坂が好きだから

櫻坂46だけではなく色んなジャンル

アイドルの応援に悩む。櫻坂に期待することは。

このブログでは主に櫻坂46の話をメインでと散々言っているが、そもそも欅坂46が好きだった人が櫻坂46を好きになったというケースが多いように感じる。

 

昨年12月に改名し再デビューして役半年が経過し、その後にファンになった方もおられるとは思うが今回はあえて欅坂46ファンからの櫻坂46ファンになったいわゆる、「欅の亡霊」について考えてみようと思う。

 

ラストライブ以降、欅坂46について語ることが、少しだけブレーキがかかってしまう感覚に陥ることがある。

特に誰かに止められたりしたわけでもないのに何か歯にモノが詰まったような感じで喋っている自分がいる。これが一つの「欅の亡霊」なのだと思う。

 

それはきっと欅坂46の幕のおろし方に納得いってないからなのだろう。始まったものはいつかわ終わること。それはどんなものでも一緒だしグループアイドルはいつかは卒業が待っているのと同じだと思う。

 

ただやはり欅坂46の最期はあまりにも納得いかなかった。あまりにも唐突で悲しく、誰も望んでいないものだった。誰のためになるのか正直理解に苦しんだ。

その後何度となく自分に言い聞かせるように櫻坂を応援している自分がいる気がする。

つまり今、私が待っているには名前を変えた「欅坂46」を待っている。そういう人も多いことは容易に想像できる。

 

けれどそこで自分の中で、新たな気持ちが生まれた。それは果たして櫻坂46に欅坂46を期待することは正しいのだろうかということである。

 

名前を変えたのは欅坂を超えるグループになること。そうした時に欅坂を求めていいのだろうかと思う。櫻坂として新たな方向性やグループの色を作り上げる上で、欅を期待することは違うのではないかと。

 

そう考えるとなかなか素直に応援できない自分がいるんです。ファンとして失格何じゃないかと悩むのです。

 

もちろん考え過ぎているだけだと言えばそのとおりだと思います。でも、まさにこれが試練なのだとも思うのです。ファンである私がこう思うようにメンバーもスタッフも日々悩みながら自分たちが目指すべき方向を模索しているのだと思うのです。

 

なので私は今自分にできることはこうやって思いを綴って悩んでいると本音を吐き出すことだと思っています。悩んだっていいんだと思うのです。

いつかこの悩みが晴れる日が来ることを信じているからとも言えますが、止まない雨はないのですから。

 

今できることを必死に頑張っているメンバーがいる。それに答えようとするスタッフがいる。そして考えは千差万別であっても彼女たちの未来を期待しているファンがいる。彼女たちが諦めない限りその先にはきっと未来がある。

 

そう思いながら今日も櫻坂46の曲を聞きながら床につこうと思う。

来週にはBACKS LIVE 7月には日向坂46と合同の野外ライブも待っている。ファンとしてどう向き合うのが正しいのか分からないからこそ、分からないと素直に書いて今日はこの言葉で閉めようと思う。

 

咲け!咲け!櫻!満開!!

 

ーサクラノー