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オジサンは元気だった。新日本プロレス

大阪での新日本プロレス6.7 Dominion in OSAKA が行われた。

コロナ禍の中ということもあり、お客さんも少ない中ではありつつも熱気ムンムンだったように感じる。

 

私はいつものごとく新日本プロレスワールドでオンライン視聴。

 

お目当てはメインイベントの鷹木信悟VSオカダ・カズチカ戦。

 

序盤はクラシカルな展開の中オカダ優勢の時間が多かったように感じるが、鷹木のオカダに対する腰への攻撃が徐々に聞いていく展開だった。

 

中盤はオカダのマネークリップ(変形コブラクラッチ)でピンチに追い込まれた鷹木ではあったがロープに逃れる。

 

後半に行くに従い鷹木の龍魂ラリアット、パンピングボンバー。熨斗紙、メイド・イン・ジャパンと必殺技で畳み掛ける。最後はツームストンパイルドライバーを返す形でラストオブドラゴンで3カウントを奪い、鷹木信悟が3代目IWGP世界ヘビー級チャンピオンになった。

 

下馬評はオカダ優勢との声がある中、ジャイアニズム前回のハッスルおじさんが新日本で初めてIWGPのベルトを巻くこととなった。

 

さらに鷹木は試合終了後、次期挑戦者に同じ年齢の飯伏幸太を指名。セミファイナルでジェフ・コブをカミゴェで撃破した怒りの飯伏は挑戦を受けることとなった。

 

年齢の近い筆者としては鷹木信悟の勝利はただただ嬉しく涙が出てしまった。さらに飯伏との対戦も非常に楽しみである。

 

熱く燃えたぎった大阪大会。

この興奮を胸に明日の仕事を頑張れそうだ。

 

特にオチもなくてすみません。

 

ーサクラノー